植木線

東毛変電所から植木変電所を結んでいる線です。
東毛変電所側から追って行こうと思います。
植木線№1は東毛変電所の中にあります。
№1から境町線が併架しています。
№2は変電所の外にあります。№2には直接東毛変電所から1回路の村田線がきて併架をします。
村田線は№1には併架をしていません。

東毛変電所のなかです。村田線はここから始まっています。


紅白鉄塔の方が植木線です。



そして№9からは相田線、村田線が分かれています。相田線は境町線から分かれています。
村田線とはここでおさらばです。この辺は紅白鉄塔が数基連なっていました。    

   
上の写真の一番上の2回路は植木線、真ん中の2回路は境町線、そして一番下の1回路は村田線です。

次は植木線№15です。№15からは境町線がいったん離れて境町線№35に接続します。
そして再び植木線№16で境町線は植木線に併架をします。
下の写真の真ん中の鉄塔が境町線№35です。そして一番手前の鉄塔が植木線№15です。


今度は植木線№26です。№26からは生品線が分かれています。生品線は植木線から分かれています。
そして、この鉄塔で境町線とはおさらばをします。
↓の写真の一番上の2回路は桐生線、真ん中あたりの2回路は植木線、一番下にある2回路は境町線です。
   

そして植木線は何も併架しない鉄塔になりました。でもまだ旅は続きます。
途中に原型鉄塔らしきものがありました。↓




次に工業団地で植木線は電気をとられます。しかし№39で東本町線が電気が不足しないために接続しています。
                            
東本町線は電線は引きとめられていたものの、接続はしていませんでした。訂正いたします。
№39です。粕川町線が分かれています。




№40からは小斉変電所に線が行っています。。


再び植木線は植木線だけになりました。
途中に再び原型鉄塔らしきものがありました。
そろそろ旅も終わりに近づいてきました。
№48からは東日本旅客鉄道株式会社伊勢崎変電所に電気を供給していました。





そして最後は№51(最終鉄塔)から植木変電所に電気を供給して植木線は終わりです。






  戻る